こんばんは。
絶賛サニーコーヒーです、、、、
タイトルの通り、今宵は若かりし頃ヒッチハイクをした話をちょろっと。
ワタシ、実は東京の美容学校に通っていました。
美容師免許もってます。なんなら介護福祉士の免許ももっています。両方取得できる学科だったので。
頑張って頑張って働いたお金で取得させてもらった両親には申し訳ないのですが、今は両方使ってません。
「もったいない」ですよね。
別に裕福な家庭なわけでもなく、両親ともにめちゃめちゃ頑張り屋ってだけです。
両親に恥じないように僕もこの人生をまっとうすることです。
いっぱい投資してくれましたからね。
話がそれました。
美容室に就職して半年経った頃、美容師として生きていくこと、この先の人生に漠然とした不安があって逃げ出すように仕事を辞めました。
ただ、その環境から「逃げたかった」が一番強かったと思います。
自分で言ううのもなんですが、美容学校時代は居残り練習したり結構ストイックにやっていたんですけどね。
ん?また話がそれたのか?笑
それで、なんかよく分からないけど沖縄に行ってみたくて、辞めると言ったその足でヒッチハイクを始めました。
多分、世の中に窮屈さと不安を感じたんでしょうね。
小さいバッグにパンツを数枚いれて、その月の残りの給料何万円かを握りしめて。
まさに後先考えずのヒッチハイクをスタート。
ここからが本題。
ヒッチハイクのやり方の紹介です笑
なんでもいいんですけど、僕は早く沖縄に行きたかったので積極的に行きました。
最初は親指あげてたりしたんですけど、身なりも旅してる人っぽくないし、そりゃぁ全くつかまりませんでした。
すぐにその作戦は辞め。
でっかいバックパックでも背負ってれば優しい人は乗せてくれるでしょうね。
僕が思いついたのはノック作戦。
思いついたというか必死だっただけですけどね。
信号待ちの車にノック。
ノックノックノック。
関西方面に行きたいんですがぁ〜、、、、停まってる車に手当たり次第ノックしまくりですよ。
この方法が僕は効率的やと思います笑
とにかく早く沖縄に行きたいと伝えると、高速に乗ってくれた方もいました。
高速のパーキングでヒッチハイクさせてもらったほうが断然早いですからね。
良い人ばかりで、僕の話を真剣に聞いてくれました。
凄く覚えているのが斎藤さんの話。
「人生にはね、休憩が必要なんだよ。でも、休憩するなら早いほうがいいから今のうちに休憩しときな。」
この言葉にかなり救われました。
どうしようもない自分を、今はそれでもいいんだよって言ってくれてるようで。
そんなこんなで東京から兵庫県までヒッチハイクで行き、乗せて頂いた先輩方の言葉を胸に、ちゃんと美容室にあいさつできていなかったので一旦大阪まで行って夜行バスで東京に戻りました。
兵庫まで確か二日ぐらいで行けたので、国内でヒッチハイクしてどこかに行きたい方、この方法オススメです。
親指たてるより、紙に行き先書くより必死さは伝わると思いますから笑
目標の沖縄にはもちろん行きました。
美容室を辞め、バイトでコツコツお金を貯めてチャリンコを買って沖縄まで行った話はまたの機会にでも。

写真はヒッチハイクの旅とは全く関係ありません笑
大好きな越前海岸です。
今日もくだらない話にお付き合い下さいましてありがとうございます。
では、また。